弘新建設株式会社は、最先端技術で地域社会に貢献する土木建設業者です。

Recruit 採用情報

About Us 私たちの想い

地下トンネルをつくり、人々の生活を支える。
私たちは、シールド機と呼ばれるマシンを使って地下にトンネルをつくるお手伝いをしています。
地下トンネルは、わたしたちが日常使う、当たり前につく電気・ガス、蛇口を回すと出るきれいな水、 移動に使う地下トンネル(道路・地下鉄)、水害対策など強いまちづくりにも利用されています。
弘新建設が目指す未来。 それは、シールドトンネル専門業者としてお客様のお役に立つことはもちろん、 確かな技術で、シールド工事を通じて社会や街や人へ皆様の生活を支えることです。
ただ仕事をするだけでなく、お客様そして利用者みなさまの視点で 社会に豊かさを創造するという「やりがい」を感じながら技術を習得し、そして次世代に伝えていく。
人を育て、みなで会社を創り地域社会に貢献する。その意 気込みで私たちは歩み続けています。

Job Description どんな仕事?

シールドトンネル工事は、地下の地盤を掘り進める作業であり、目に見えない状況で進められます。
簡単な仕事ではなく、厳しい挑戦が待っています。しかし、挑戦こそが成長の源です。
どんな仕事にも困難は付き物ですが、だからこそ乗り越えた時の達成感は格別です。

現在、あなたがどのような状況にいるのかをしっかりと把握し、判断しながら、安全に、そして高い品質で工事を進めることが求められます。
目の前に立ちはだかる課題を一つ一つクリアしていくことには、大きなやりがいと誇りがあります。

この環境は、あなた自身を磨く絶好のチャンスです。
最初は不安もあるかもしれませんが、分からないことがあれば、ぜひ先輩や同僚に相談し、アドバイスを受けてください。
その経験は、必ずあなたの成長につながります。

学んだこと、経験したことは、誰にも奪うことのできないあなたの財産です。
一緒に働き、共に成長し、一生ものの宝物を手に入れましょう!

Feature 会社の特徴

① 社長や役員との距離が近い

仕事や人間関係でストレスを抱えたときに、すぐに会社全体の問題として対応することができます。
ストレスフリーな距離感が自慢です。

② 教育制度の充実

土木のことを全く知らなくても入社してから経験を積んで取得できる資格がたくさんあります。
その資格は生涯のあなたの宝物です。

③ 遅刻は皆無です

会社の寮から現場までみんなで揃って行くので、朝が苦手な人も安心。必ず誰かが起こしてくれます。

Interview 先輩にインタビュー

友寄くん(工事部/2018年入社)
  • 工業高校を卒業していない私を、会社に受け入れていただき感謝しています。
    地元から出てきて初めは不安だらけで緊張していましたが、 会社の人たちが笑顔で温かく歓迎していただき、 とても安心したことを覚えています。
    入社後は、新人研修や玉掛などの資格も取らせていただき、 今後も仕事に役に立てるよう技術を習得していきたいと思っています。
    現在は、現場でシールド工事の施工管理社員として測量などを勉強中です。
    優しい現場の皆さんに学ばせていただきながら頑張っています。

採用担当から
  • 友寄君は、沖縄から親元を離れ、現在東京の現場で元請会社JV(共同企業体)の出向社員として 当社施工のシールド工事の施工管理業務を行っています。
    入社時は、測量経験もないところからのスタートでしたが、入社して約1年たち、 同じ現場の当社の先輩の指導もあり、今では測量にもすこしづつ自信がついてきたようです。
    今後は、諸先輩方を見習い、掘進管理指示など、シールド掘進管理のエキスパートとして 会社を背負ってもらえるような存在になってくれることを期待しています。

Schedule 一日のスケジュール

ここでは、現場によって違いはありますが、シールドトンネル工事の一日の流れ(一例)を紹介いたします

  • 7:00 宿舎出発
  • 7:30 現場着
  • 本日の作業を打ち合わせます。
    職長さんから、本日の作業内容と現在の状況の報告、 作業方法についての説明を受けます。

  • 8:00 朝礼
  • ラジオ体操を行い、本日の作業確認、元請さんから安全指示を受けます。

  • 8:15 KY(危険予知)ミーティング
  • 工事現場を安全に進めるために、今日一日安全に仕事をするために行います。
    各ポジションの危険の洗い出し、対策を出して、安全に作業することを決意します。
    本日もご安全に!!

  • 8:20 入坑
  • セグメントを玉掛けして立坑下におろす

  • クレーン運転手は、資材をクレーンで立坑下におろします。

  • セグメント投入状況

  • 台車にセグメントを乗せ坑内へ運搬

  • 坑内運搬状況

  • 切羽担当、マシンオペレーター、バッテリー運転手は、 バッテリー機関車で、セグメント・ズリ缶(残土を積込む鋼製の箱)と一緒に トンネルの先端まで、移動します。

  • セグメント坑内搬入

  • セグメント搬入完了

  • 坑内のホイストクレーンを使って、セグメントをトンネルの先端(切羽)に運搬し セグメントを組立てる準備をします。

  • 8:30 セグメント組み立て
  • シールドマシンの後方部分で地山の崩落を防ぐための 鋼製またはコンクリート(RC)製のブロック(セグメント)を組立ます。

  • 8:50~ 掘削開始
  • マシン運転状況

  • セグメントの搬入、セグメント組み立て後、マシンを運転し掘削開始します。
    掘削中には、裏込め注入を行います。
    マシン運転 掘削開始!!
    掘削中は、加泥材をチャンバー内に注入し 土と混ぜ切羽の安定を保ちながら地下を掘り進めます。

  • 裏込め注入状況

  • 掘削中には、地山の陥没や崩落を防ぐため 掘削地山と型枠(セグメント)の間に瞬結性モルタルを充填します。
    このモルタルを裏込材と呼びます。

  • 残土積込状況

  • 掘り進めるにしたがって、残土が出てくるので、 ズリ缶と呼ばれる鋼製の箱に積込、坑外に搬出します。

  • 掘削終了、残土搬出
  • 立坑下から残土を地上へ上げる

  • 残土をバッテリー機関車で立坑まで運搬し、立坑から土砂ピットに残土を移します

  • 残土ピットへ残土を移す

  • 残土ピット内に仮置き状況

  • 仮置きした残土は、バックホウでダンプに積込み場外へ搬出します

  • レール延長状況

  • シールドマシンが進むにつれて軌条の延長や、配管の延長を順次行います。

  • このサイクルを繰り返します。(シールド掘進の進み具合により1日5回~6回、多い時で10回程度繰り返します)

  • 16:30 掘進終了、片付け、夜勤班への引継ぎ準備
  • 17:00 業務報告・現場を出る
  • 18:00 宿舎または事自宅でプライベートな時間を
一日のサイクル例